電源ボタンはスマホについている物理的にカチカチする数少ないボタンの一つです。
せっかくつけた貴重なボタンなので、実は複数の機能があります。
- 画面表示のオンとオフ
- スマホの電源のオンとオフ、再起動など
- その他
その他というのは、機種によって異なる機能や、別途話をしますがスクリーンショットを撮る機能を使うときです。ちなみに、今はスクリーンショットが何かは気にせず進んでください。
1.画面表示のオンとオフ
これが一番よく使う機能だと思います。
電源ボタンを押すごとに、黒い画面から画面表示された状態になったり、画面表示が消えて黒い画面になったりします。
スマホの画面を表示させて何もせずにいると画面表示がオフになりますが、電源ボタンを一回押せば再度画面表示させることができます。
2.スマホの電源のオンとオフ、再起動
使う機会はそれ程多くはないと思いますが、購入したスマホに対する初めての操作で使います。
このときは、電源ボタンを長押しします。長押しと言うのは、電源ボタンを数秒間押したままにすることです。でも力いっぱい押し続けないでください。カチッと押した感じがあれば十分な力が加わっています。
電源をオンにするときには、本体がブルブルと振動するまで押し続けてください。スマホの起動画面(メーカーやスマホのロゴ等)が現れた後、見慣れた表示(ロック画面やホーム画面)になります。
電源をオフにするとき、又は再起動するときには、画面に「電源を切る」「再起動」などのボタンが現れるまで押し続けてください。画面上のボタンをタップすれば電源オフ、又は再起動の状態になります。
いつ電源をオフにするのかというと、スマホ本体にSIMカードやメモリカードを抜き差しするときです。
また、いつ再起動するのかというと、スマホの挙動がおかしいと思ったときです。スマホの操作に慣れてくると、自然に「おかしいな」と感じることがあると思います。そのときの対応の一つとして再起動があります。