ホーム画面の設定の最初の話題はアプリアイコンやウィジェットの位置についてです。
スマホのホーム画面には、購入した当初から色々なアイコンが並んでいます。
使っている人が一定の割合で存在するメジャーなアプリのアイコンだったり、スマホメーカーが推薦しているアプリだったり、その他大人の事情でインストールされているアプリだったりします。
でも、実際にスマホを使っていくとなると、自分がよく使うアプリのアイコンがホーム画面に並んでいる方が何かと都合がいいと思います。
実は、ホーム画面のアプリアイコンやウィジェットは位置を移動したり、追加や削除ができます。中には何もしていないつもりなのにホーム画面のアイコンの位置がいつの間にかズレてしまったと思っている方もいるかもしれません。下の説明を見ると、何となくやってしまった操作を思い出すかもしれません。
今回は最初にお話したとおり、アイコン位置を移動する方法について記載しますが、その前に少し別の話題を一つ話します。
それはホーム画面は画面一つ分だけとは限らないということです。
ホーム画面のアイコンがない背景の部分を左右にスワイプすると、今まで見ていたホーム画面と同様ですが、別のアプリアイコンが並んでいる画面が表示されるでしょうか?
もし表示されるというなら、それは2枚目のホーム画面ということになります。
同じ操作を繰り返して更に新しいアプリアイコンが並んでいる画面が表示されるなら、それは3枚目です。
もちろんホーム画面は1枚目のものだけという場合もありますので、操作して何も起こらなくても今は気にしないでください。
1.アイコンの移動手順
では、本題です。
アイコンを移動する手順は至ってシンプルです。
移動したいアイコンをロングタップし、画面を触ったまま指を少し動かしてみてください。
すると、そのアイコンが指とともに移動しているのが見えるでしょうか?
同時に、画面内に少し小さめのホーム画面のようなものが表示されます。その小さなホーム画面の中で、アイコンを配置できる場所がハイライト的に表示されるので、上下左右に移動させながら所望の位置になったら指を画面から離します。
指の操作方法の名称を使って説明するなら、「移動させたいアイコンをロングタップし、ドラッグして所望の位置へ移動させる」という雰囲気でしょうか。
まずは操作してみるのが簡単だと思いますので、ご自分のスマホで実際に指を動かしてみてください。
その途中のスクリーンショットをここに表示できればよかったのですが、私にはまだ無理でした…。
ちなみに、ホーム画面が複数ある場合には指を画面の左右の辺まで移動させると、小さめのホーム画面のようなものが切り替わるのが分かると思います。
この操作を続けていると、そのうち真新しい小さめのホーム画面のようなものが表示されます。ここで指を離すと、新しいホーム画面が作成されます。
蛇足です
今回は文字だけの説明になってしまい、あまりうまく伝わらなかったかもしれません。
でも、ロングタップ+ドラッグ、ということだけ覚えておけば、そのうち自由に操作できるようになると思います。
今すぐうまくできなくても気落ちすることはありませんので、少しずつ試してもらえれば幸いです。