画面がすぐ真っ暗になる… (スリープ状態)

スマホを使い始めてすぐの頃は、次にどんな操作をしようか、しなければいけないか、と考えているうちに画面が真っ暗になってしまうことがあるのではないでしょうか?

これはスマホが自動的にオフになったのではなく、画面表示をしなくなっただけなのです。スマホは画面表示をしなくなった以外は、相変わらずいろいろと働いています。

このように画面表示をしなくなった状態は、スリープ状態と呼ばれます。

どうしてちょっと時間がたっただけでスリープ状態にするのかというと、画面表示をするための電力を使わないようにして、バッテリー残量の減少を抑えるためです。この効果は大きく、割とバカにはできません。

以下では、スリープ状態になるまでの時間の長さを自分の好みになるよう設定する方法を示します。

1.スリープ状態になるまでの時間を設定する

この例ではZenfone5Zを使っていますが、同様の文言の選択肢を辿ると、他のスマホでも同様に操作できると思います。

まず設定アプリを起動します。設定アプリのアイコンは次のような感じで、ラベルは「設定」となっています。

これを起動すると、次のような画面が現れます。この中の「ディスプレイ」をタップします。

次に、ディスプレイ関連の設定メニューから「スリープ」をタップします。

するとスリープ状態に入るまでの時間の長さを選択する画面になります。

現在の設定は2分間になっていますが、皆さんの好みの時間に設定できます。

これで設定した時点から、新しい設定が有効になります。

友人などからスマホの使い方を教えてもらっている間は、スリープ状態になるまでの時間を長めにしておくとスムーズに操作を学べると思います。